Adobe Flash Playerのサポートが昨年末に終了した。数箇月前から、時折PCの起動時にアンインストールを推奨するダイアログが表示されるようになっていたが、かねてからの予告通り、2021年1月12日からはブラウザ上でのFlashコンテンツの再生がブロックされるようになった。
miscの最近の記事
Six ApartからMovable Type 7のアップグレードの案内が届いたのは、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する前の2月末のことだった。すぐに更新するつもりだったのだが、その後のあれこれですっかり失念して現在に至ってしまった。ようやく緊急事態宣言も解除となり、気分的に少し余裕も生まれてきたので、遅れ馳せながらアップグレードを実施する。
新サーバーでは、MovableTypeのリッチテキストでの画像埋込機能が利用できない。管理者メニューにログインすると、
「イメージドライバーが設定されていません。ImageDriverに設定された画像処理ツールが存在しないかまたは正しく設定されていないため、Movable Typeのユーザー画像機能を利用できません。この機能を利用するには、Image::Magick、NetPBM、GD、Imagerのいずれかをインストールする必要があります。」
というメッセージが表示されるが、これが原因らしい。基本的に同じレンタルサーバー会社のサーバー間移転なのに摩訶不思議なことである。
画像を埋め込むには、いったんアップロードして、そのアイテムを選択して埋め込む必要がある。何とかしてほしいものだ。【サーバー移転の試験用に過去記事を再掲しました】あれこれと忙しくて、この鄙のブログも一年以上更新していない。それにも関わらず毎日コンスタントに一定数のアクセスがあるのが不思議だ。という訳で、久々の更新。
一年ぶりにMovabletype 6.1へのアップグレードを試みた。ちょうど一年前のゴールデンウィーク中に、それまで利用していたMT4.2からMT5.2にアップデートしたのだが、DBをSQLiteからMySQLに移行するのに往生した。
今回も同様のトラブルが発生するのではないかと思い、事前に徹底的にバックアップを作成して臨んだのだが、あっけなく終了してしまったのでいささか拍子抜けだった。
今更ながらmovabletypeをバージョン4.2から5.2.10にアップグレードしてみた。いきなりバージョン6にするのはリスキーなので、まずは安定していると思われるバージョン5の最新版にしておく。バージョンアップそのものはあっけないほど簡単に終わったのだが、実は、その前段の作業に手間取ってしまった。
というのは、バージョン4.2で利用していたDBがSQLiteだったからだ。バージョン5以降は、MySQLにしか対応していないので、最初にDBの移行を行う必要があったのだが、これが予想以上に難物だったのである。
Six Apartの解説を読む限りは、DBをバックアップして、復元するだけとのことなので、さほどの手間とは思えなかったのだが...。