このバージョンは、元々のCAM-PCのカラーマップに極力近づけたものとなっているが、それでも色調は微妙に異なる。というか、当時のCRTの「個性」により表示される色は千差万別だったのだ。現在このムービーを作成するのに使っているのは旧NANAOのFLEXSCAN 9060Sだが、その前に用いていたSONYのGVM1411の方が色調が良かったように思う。
なお、CAM-PCからの出力は、デジタルRGBで水平周波数15KHzであった。これを満足する製品は、1992年当時の日本では上記の二種類くらいしかなかったものだ。
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