あれこれと忙しくて、この鄙のブログも一年以上更新していない。それにも関わらず毎日コンスタントに一定数のアクセスがあるのが不思議だ。という訳で、久々の更新。
過日、二十年以上も前に購入したDos/Vマシンに久しぶりに電源を投入してみたところ、BIOSのバックアップバッテリーが消耗していて、あれこれとマニュアルで設定しなくてはならなかったが、それでも健気にIBM DOS/V 6.0が起動した。486 33MBの「太古」のマシンだ。HDDの容量はたったの200MB、メモリ8MBという現在では冗談としか思えないスペックである。
こんなマシンを動体保存している理由は、CAM-PCをISAバスに挿入しているからだ。これまた年代物の拡張カードだが、久しぶりに動かしてみると、これはこれで往時を懐かしむよすがになるのである。
このカードを販売していたAutomatrix社のプロモーション用デモがHDD上に残っていたので、キャプチャをしてみることにした。
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