septembre 2011アーカイブ

PX680の外箱に、各国語で記載された説明の日本語のところを読むと、「フィルムは涼しい乾燥した20℃以下の場所に保管してください」とある。また、「このフィルムは現像の際、撮影時の温度、エージング(製造されてから撮影されるまでの期間)、.....によって影響を受けやすい化学反応を示します。」とも書かれている。つまり、「購入したら冷蔵庫の野菜入れに格納して、できるだけ早く使うこと」という趣旨のようだ。

ところが、ここに天の邪鬼な消費者がいて、初夏に購入したフィルムを夏の猛暑の間も室温で放置して、今頃になって使ってみるという「暴挙」をおかしてみたので、その結果を掲載しておくことにする。


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夏の猛暑で、フィルムのシートが固着してしまったのか、右上部分は現像液が行き渡っていない。全体的に何とも言い難い不思議な発色をしている。この傾向は、他のショットでも同一だ...。


暑いうちは夏眠状態なので、休日も冷房を入れた自室にこもりきりだ。昨日に続いて、フォト加工アプリで遊んでみる。遅ればせながらPaper Cameraを試してみた。Retro Cameraが、クラッシックカメラのエミュレータであるのに対して、こちらは、写真を絵画的に加工するアプリだ。


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例えば、柱時計をコミック風のエフェクトをかけて撮影すると、上のような結果となる。全くデフォルト設定だが、手描き風の趣が面白い...>

Retro Camera Plus

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夏の猛暑、このところの残暑で、重たいSX-70は、すっかりお蔵入りだ。夏に弱い体質もあって、そもそも外出する気にもなれない。という訳で、ペインクリニックで治療を受けた帰りに、Android端末にインストールした「Retro Camera Plus」で空など撮ってみた。

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このアプリは、なかなかすぐれもので、ちょっと面白い描写が得られる...>

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