久しぶりにPX70 Push! を装填して撮影を試みたところ、一枚目からジャムってしまった。フィルムドアを開けると少しだけ排出されたフィルムがパッケージから覗いている。こんな時、対応を誤ると、以下に述べるようなことになる。
最もダメージが小さいのは、ジャムったフィルムは諦めて取り出すという方法だ。しかし、折角フレーミングをして撮影したのだから何とかしたいと思うのも人情ではある。何しろ(一枚あたり約250円のフィルムである。)
そんなケチ臭い気持になってフィルムを指で押し込んだ上で、暗所でパッケージを少しだけ引き抜き、再装填してフィルムドアを締めた。
カメラは、新しいパックが装填されたと勘違いして、カバーシートと見なして一枚目のフィルムを排出すると考えたのだが、これが間違いの元であった。
確かにフィルムは排出されたのだが、二枚目のフィルムを巻き込んで出てきたのだ。従って、何も写していない二枚目もまた、以下のような状態と相成った。
まあ何というか、ここまで来ると抽象芸術だと考えて諦めるしかない。寒さでSX-70も機嫌が悪かったのだろう。
最もダメージが小さいのは、ジャムったフィルムは諦めて取り出すという方法だ。しかし、折角フレーミングをして撮影したのだから何とかしたいと思うのも人情ではある。何しろ(一枚あたり約250円のフィルムである。)
そんなケチ臭い気持になってフィルムを指で押し込んだ上で、暗所でパッケージを少しだけ引き抜き、再装填してフィルムドアを締めた。
カメラは、新しいパックが装填されたと勘違いして、カバーシートと見なして一枚目のフィルムを排出すると考えたのだが、これが間違いの元であった。
確かにフィルムは排出されたのだが、二枚目のフィルムを巻き込んで出てきたのだ。従って、何も写していない二枚目もまた、以下のような状態と相成った。
まあ何というか、ここまで来ると抽象芸術だと考えて諦めるしかない。寒さでSX-70も機嫌が悪かったのだろう。
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