衝動買いをしてしまった"The Impossible Button Collection"を麻の帽子に取り付けて撮影。この一枚を得るのに、かなりの試行錯誤をしてしまった。
最初は、ピンバッチのビビッドな色彩を浮き立たせるため、背景も白にしたのだが、露出の設定に失敗。全体的にコントラストの低い描写だ。
因みに、明暗コントロールは、オーバー側に最大にセットしている。やや露出過多で、ねむい感じの写真になってしまった。ただし色調はまずまず。
そこで、コントラストを上げるためにストロボを使ってみたのだが...。
調光が難しく、これもオーバー気味。しかもマゼンタかぶりをしてしまった。これまでの経験からすると、屋外光に近い光源だと全体的にマゼンタ調になるようだ。
と言うわけで、最終的に背景は濃紺に落として昼光色のクリプトン照明をメインの光源にして撮影したろころ、ほぼ満足の行く結果が得られた。因みに、明暗コントロールは+2.5に設定。
やはりPX70 Push! は、まだまだ気難しいフィルムだというのが結論であった。
最初は、ピンバッチのビビッドな色彩を浮き立たせるため、背景も白にしたのだが、露出の設定に失敗。全体的にコントラストの低い描写だ。
因みに、明暗コントロールは、オーバー側に最大にセットしている。やや露出過多で、ねむい感じの写真になってしまった。ただし色調はまずまず。
そこで、コントラストを上げるためにストロボを使ってみたのだが...。
調光が難しく、これもオーバー気味。しかもマゼンタかぶりをしてしまった。これまでの経験からすると、屋外光に近い光源だと全体的にマゼンタ調になるようだ。
と言うわけで、最終的に背景は濃紺に落として昼光色のクリプトン照明をメインの光源にして撮影したろころ、ほぼ満足の行く結果が得られた。因みに、明暗コントロールは+2.5に設定。
やはりPX70 Push! は、まだまだ気難しいフィルムだというのが結論であった。
昼光色のクリプトン球なら6,500Kはあると思います。
「PX70 PUSH!」のために中古のカラーメーターを購入しました。
とりあえず、「FLASH BAR」は4,500K、「POLATRONIC 2350」は1,600Kで、「PX70 PUSH!」にはまったく向きません。
また、うちの環境では、カタログ値6,700Kの「東芝メロウ5 昼光色」は5,500K、同じくカタログ値7,200Kの「パナソニック パルックプレミア 昼光色」は6,600Kでした。
これからいろいろと測定しつつテスト撮影していきます。
すいません、コメント訂正します。
「POLATRONIC 2350」は5,400K前後でした。
測定方法を間違えてました。
690の内蔵フラッシュも同様です。
コメントありがとうございます。やはりPX70 Push! は、光源の種類によって発色がかなり異なるのですね。Impossibleのリリース・ノートには、「寒い冬に向けて屋内での撮影に適している」というようなことが述べられていましたが、光源の選択にもあれこれ試行錯誤させられました。