「冬の光」は、イングマール・ベルイマン監督の代表作だが、この記事には何の関係もない。
所用で外出する際に、いつものSX-70が重く感じられたので、久しぶりにLOMO LC-A INSTANT BACK+を持って出た。そろそろ期限切れのフィルムパックも手元にあったからだ。
このフィルムとこのカメラの組み合わせは、実に意想外の結果をもたらす。建物の白い外壁と暗く落ちた快晴の冬空。わざとアンダー気味にしてみたら、まるで夜のような真昼の景色となった。
夜中にストロボを焚いて撮ったのではない。真昼の順光状態で、ISO800に設定して撮影したものだ。
裏路地にかすかに射した日の光が、まるでフラッシュ撮影のような効果を出している。
だが、実際の光線はそれなりに強烈で、駐車場のターンテーブルを撮ると、かなり白飛びしている。
因みに屋内の人工光では、こんな感じだ。ISO100に設定している。寒々しい冬の風景を撮影した後では、この暖色系の発色は心を和ませるものがある。手ぶれはご愛敬だが。
所用で外出する際に、いつものSX-70が重く感じられたので、久しぶりにLOMO LC-A INSTANT BACK+を持って出た。そろそろ期限切れのフィルムパックも手元にあったからだ。
このフィルムとこのカメラの組み合わせは、実に意想外の結果をもたらす。建物の白い外壁と暗く落ちた快晴の冬空。わざとアンダー気味にしてみたら、まるで夜のような真昼の景色となった。
夜中にストロボを焚いて撮ったのではない。真昼の順光状態で、ISO800に設定して撮影したものだ。
裏路地にかすかに射した日の光が、まるでフラッシュ撮影のような効果を出している。
だが、実際の光線はそれなりに強烈で、駐車場のターンテーブルを撮ると、かなり白飛びしている。
因みに屋内の人工光では、こんな感じだ。ISO100に設定している。寒々しい冬の風景を撮影した後では、この暖色系の発色は心を和ませるものがある。手ぶれはご愛敬だが。
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