PX70 Push! の屋外での撮影結果が今一つだったので、人工照明下での撮影に再チャレンジ。
IP のホームページにも書かれているように、このフィルムはどちらかと言うと屋内撮影向きのようだ。
アフリカ製の黒檀の彫刻の頭部をクローズアップ・レンズを用いて接写。背景は、寒色系の毛織物である。なんとなく瞑想しているような描写となった。照明は、タングステン光で、三脚を設置してのロングシャッターである。
背景を暖色系の織物にしてみると、こんな感じ。これはこれで、面白い。やはり暖色系の方が発色が良いようである。因みに、以前にPX70FFで撮影した時には、以下のように全体的に青みがかっていた。
PX70 Push! の色再現性を確認するために身近な小物を撮影してみると、屋内の人工照明下においては、FFとは比較にならないほど「鮮やかな」発色をしていることがわかる。
とは言え、TZ Artisticや旧600フィルムには遠く及ばない。今後の改良に期待したいと思う。
アフリカ製の黒檀の彫刻の頭部をクローズアップ・レンズを用いて接写。背景は、寒色系の毛織物である。なんとなく瞑想しているような描写となった。照明は、タングステン光で、三脚を設置してのロングシャッターである。
背景を暖色系の織物にしてみると、こんな感じ。これはこれで、面白い。やはり暖色系の方が発色が良いようである。因みに、以前にPX70FFで撮影した時には、以下のように全体的に青みがかっていた。
PX70 Push! の色再現性を確認するために身近な小物を撮影してみると、屋内の人工照明下においては、FFとは比較にならないほど「鮮やかな」発色をしていることがわかる。
とは言え、TZ Artisticや旧600フィルムには遠く及ばない。今後の改良に期待したいと思う。
おー、人工照明下で暖色系を撮ると良い感じになりますねぇ。
でも屋内撮影向きというのは意外と言えば意外でした。
そうそう、IPのホームページ上のSample Galleryでも、
この彫刻の写真がとても目を引きましたよ。すごい!
我が家にもそろそろこのPush!が届きます。。。
ご感想、ありがとうございます。Push!はFFと比較すると光線条件さえ良ければ優れた発色をすると思います。でもどうした訳かマゼンタが強い印象で、自然光だと青空が青く写りません。