早速試写をしてみる。とはいえ、夜なので、屋内のアベイラブルライトでの撮影だ。室温24度、通常の白色灯の照明である。結果は続きの通り.....。
この青みがかった渋い色調にまず驚かされた。というのは、前記の通り白色灯の黄色味かがった照明下での撮影であるにもかかわらず、なんともいえないくすんだ青緑の発色なのである。正直言ってこれは、嬉しい誤算であった。
続いて、いつもの黒檀の彫像をクローズアップレンズで撮影。こちらも同様である。Artistic TZ Edge Cut で撮影したものよりもさらに青みがかって淡い色調だ。こんな美しい色味のカラーフィルムが復刻されたとは、実に喜ばしいことだ。
問題は、このフィルムが日本の夏の猛暑の中でどのような写りをするのかであるが、それは週末までおあずけ。今夜のところは、とりあえず速報まで。
因みに、プロテクティヴ・シートには、こんなメッセージが。
コメントする