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曇り空だったが、午前中に外出したついでに Edge Cut Film SX 70 TZ で三枚ほど撮影した。最初のワンパックの最後の3枚だ。中華料理屋の店先に置いてある派手な金色の獅子だが、なんとも落ち着いた色調に撮れた。
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とあるブティックの古びた扉に取り付けられた鍵の形をした引手。全体に青みがかっているところが、TZ的と言えないこともない。この退色した雰囲気が気に入っている。
ブティックのショーウィンドウ。外の風景が写り込んで多重露出のようだ。
それにしても、このフィルムは何とも予想外の結果となる。通常のArtistic TZでもかなり面白い結果となるが、それを遥かに超えた気紛れな性格のフィルムだ。しかも、ロットによってクセが異なるということなので、毎回、最初のショットを見てみないと、どんなフィルムなのかわからないらしい。
これはほとんど偶然以外の何者でもない。撮影者がコントロールできるのは、被写体の選択と構図くらいで、あとは運を天に任せるしかないのだから。しかし、それがまた病みつきになる。
IPで発売がアナウンスされた際の冒頭の文句が、"If you have a hard time resisting adventure, risk and surprises then we have the perfect instant films for you. Ready to take the plunge?"だったのも頷けるというものだ。
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とあるブティックの古びた扉に取り付けられた鍵の形をした引手。全体に青みがかっているところが、TZ的と言えないこともない。この退色した雰囲気が気に入っている。
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それにしても、このフィルムは何とも予想外の結果となる。通常のArtistic TZでもかなり面白い結果となるが、それを遥かに超えた気紛れな性格のフィルムだ。しかも、ロットによってクセが異なるということなので、毎回、最初のショットを見てみないと、どんなフィルムなのかわからないらしい。
これはほとんど偶然以外の何者でもない。撮影者がコントロールできるのは、被写体の選択と構図くらいで、あとは運を天に任せるしかないのだから。しかし、それがまた病みつきになる。
IPで発売がアナウンスされた際の冒頭の文句が、"If you have a hard time resisting adventure, risk and surprises then we have the perfect instant films for you. Ready to take the plunge?"だったのも頷けるというものだ。
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