今日は久し振りに晴天だったので、午前中に散歩。西荻窪から吉祥寺まで歩いた。天気が良いのにJR中央線の高架の下を歩くというのも、天邪鬼ではあるが、これが最短ルートなのだ。
散歩の途中で、持参したVictorのPICSIOで撮影したのが、このムービー。昨日の雨の名残か、高架線から水が滴り落ちている。水滴の音の背後に、車の走行音やカラスの鳴き声、そして高架線を通過する電車の音が交じる。静けさが戻るとポタポタという水音と、時折吹く風の音が聞こえる。
なんだか全く無意味なムービーだが、実はこれ、自作のフラッシュプレーヤーのバージョンアップの試験なのだ。先日発売されたAdobe Flash Builder 4.0 のコンポーネントに手を加えて、以前の手作り感覚満載の素人くさいものから、少しはまともなものにすることができた。
標準のVideoPlayerコンポーネントをほとんどそのまま使っている。コンテンツがQVGAで撮影したものなので、フルスクリーンボタンを外したのと、ビデオのコントローラーが、アプリケーション領域にマウスが入った時だけ表示されるようにしたのが、主な変更点だ。
この開発環境は発売になったばかりなので、デベロッパーセンターにもあまり有用な情報は見当たらない。もう少し情報収集をして手を加えてみたいと考えている。
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