

元の画像に特殊処理を施して、いかにもポラロイドで撮影したような感じに加工してくれる。ポラロイドフィルムが製造中止になってしまったので、こうしたデジタル的な代替手段が提供されるようになったのだろう。
面白いことに、元になる画像の品質が低い方が、ポラロイド的な味のある作品に仕上がる。やや濁った色彩とコントラストの低さがポラロイドの特徴でもあったので、あまりシャープなに仕上がると、逆に嘘くさくなってしまうのだ。
画像加工のアルゴリズムは、何種類か容易されているが、どのようなイメージデータを食わせるかによって結果が大きく異なるので、あれこれ試行錯誤してみると興味深い。昔のデジカメで撮影した画像を元に15枚ほど作成し、fotologueに投稿した。
コメントする