juillet 2008アーカイブ
私の手元にも、動作不良のA500のマザーボードがあるので、試してみようかと思っている。基盤を透過した緑色の光が、何とも言い難い妖しい雰囲気を醸し出しているのが良い。
コメントに、"Still more useful than a Windoze" とあるのが笑わせる。
Megademoではないが、一頃、一部のマニアの間で流行ったピンボールシミュレータである。いくつかのボードが用意されていたが、このIGNITIONが一番気に入っていた。 デザインや仕掛けも凝っていたし、何より、このオープニングにあるようにBGMが最高だ。ちょっとフィルム・ノワール的な感じで、ジャンギャバンあたりが薄暗いパブで仲間を待ちながら派手にTILTしながらやっていると似合いそうな気がする。
このところ、AMGIAのMegademoの記事ばかり投稿しているので、この多重人格的ブログにも少しは、テーマめいたものが出てきたように思われる。最初は、携帯電話のローレゾかつローフレームレートの動画を掲載するといいう趣旨だったような気もするが、AMIGA Forever 2008を入手してから、専ら昔のMegademoのキャプチャに励んでいるのだ。
そんな訳で、「AMIGA Megademo Theater」というWebページを作成してみた。レンタルサーバのディスク容量にはまだまだ余裕があるので、暇を見てコンテンツを追加して行きたい。
CATという名前のチーム(デンマークにあったらしい)がAmiExpo92に出展したプロモーションデモ。ビジュアルは、オーソドックスであるが、ミュージックがなかなか気に入っている。特に後半になってハイテンポとなるあたりが良い。
AMIGAを使ったことのある人にはお馴染みの「Guru Meditation」。WindowsのブルースクリーンやMacの爆弾マークと同じOSのfatal errorの表示だが、この「Guru Meditation」という表現が良い。ビジネスライクで人情味のかけらもないブルースクリーンや、スノッブでお高くとまった爆弾マークと対照的に、俗世を解脱した境地が、このAMIGAのエラーメッセージには感じ取れると言ったら、何やら新興宗教じみた印象を持たれるかもしれない。しかし、AMIGAというのは、妙にユーモラスなマシンで、このfatal errorメッセージ以外にも、画面表示の切り替え時にマウスカーソルが「Zzz」となったりして憎めないところがあったものだ。