知人からmvplayerのVGA対応版が欲しいという要請があったので、作ってみた。とは言え、VGA(640x480)の画面にフレームを付けるなどというのは、いくらなんでもサイズ的に無茶なので、フレームなしのものだけである。埋め込み用HTMLスクリプトは、従来のmvmakerのページで、「QVGA」か「VGA」をラジオボタンを選択することにより指定できる。ちなみにデフォルトは、「QVGA」だ。光回線の普及が進んだとは言え、ADSLでVGAサイズのストリーミングビデオの配信は厳しいのではないかと思うからだ。
知人は、自分のHPで、近日中にこのVGA版を用いた動画コンテンツを公開する予定とのこと。彼以外にもレンタルサーバーのアクセスログを見ていると、少数とは言え、このアプリケーションを利用してくださっている方もいるようなので、暇を見て少しずつデバッグとバージョンアップをしてゆきたい。
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